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ドイツ映画のススメ 『善き人のためのソナタ』

いつもの、飯田橋ギンレイホールにて鑑賞。
(上映期間 7月28日~8月10日)
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シュタージ(国家保安省)の局員ヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)は、劇作家のドライマン(セバスチャン・コッホ)と恋人で舞台女優のクリスタ(マルティナ・ゲデック)が反体制的であるという証拠をつかむよう命じられる。ヴィースラーは盗聴器を通して彼らの監視を始めるが・・・

ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが歴史学者や目撃者への取材を経て作品を完成。


公式サイト→『善き人のためのソナタ



評価が良かったので、気になっていた映画。
朝(午前中)だというのに、満席の大盛況ぶり。
ギリギリセーフ!
危うく立ち見になるところでした(@ @)

率直に、
見てよかった。
人間ドラマでもあり、サスペンスでもあり・・・。
私がこれまで見たドイツ映画に関しては、
社会派・シリアスな、ちょっと重いテーマが多かったけれど、
全世界の人々に、国境を越えて、本当に見てもらいたいと思えるような作品ばかり。
映画として価値があると思うのです。
→「見えない雲」 2007年1月 鑑賞記録 

ウルリッヒ・ミューエが好演!!人間味ある主人公に引き付けられます。
主演ウルリッヒ・ミューエについて→シネマトゥデイ
by cafe-lover79 | 2007-07-29 22:21 | 映画


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