少数派映画のススメ 『ヴィットリオ広場のオーケストラ』

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人種も、民族も、宗教も、国も、性も、年齢も、
違うからこそおもしろい。


60以上の民族が暮らすローマ旧市街のヴィットリオ広場周辺。
街は急速に変化し、閉館の危機に直面した古く美しい映画館「チネマ・アポロ」を救うため、人種も宗教も違う人々が民族楽器を持ち寄り、オーケストラ結成までの5年間を追ったドキュメンタリー。

ヴィットリオ広場のオーケストラ (製作イタリア) 公式サイト
シアター・イメージフォーラム(渋谷)にて鑑賞



<感想>
音楽をやりたくなった。
音楽をする楽しさはもちろん、完成したときの、舞台に立ったときの達成感を感じたいと思えた。
そういう意味で音楽をやっている人が羨ましい。
同時に、世界の音楽をもっと聴いたり、民族楽器を学びたくなる映画でした☆

<ミニシアターの意義とは?>
シアター・イメージフォーラムは、渋谷にある小さな映画館。
土曜日にもかかわらず、席は全然埋まっていなかった。
このようなミニシアターで上映される映画というのは、
一部の少数派・個性派客のための映画といってもいいかもしれない。
しかし・・・少々矛盾を感じる。
良い作品もあり、多くの人に見てもらいたいと思う作品が少なくない。
小さな映画館で、ほんのわずかな人が見て終わってしまうのはもったいない。
順次、いろんな地域で公開を行なうとか、
評判がよければ、大きな映画館にシフトしていくとか・・・
そんなカタチが理想的ではないだろうか?
・・・けれど、そう簡単にいかないのが現実?
以上、率直に感じたこと。

私にとって映画を観ることとは・・・
世界を広げる。
異文化と接することのできる簡単で最良の方法。

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by cafe-lover79 | 2007-11-10 21:48 | 映画


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