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ジュード・ロウ出演作 第二弾!

映画『こわれゆく世界の中で』を観てきました。 
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1ヶ月のあいだに2度もジュード・ロウ作品が見られるとは・・・!
というのも、4月で3本も立て続けに公開されているのです(≧m≦)
3/24~『ホリデイ』(鑑賞済み)、4/7~『オールド・キングスメン』(鑑賞パス)に続くもの。

<ストーリー>
ロンドンの都市復興計画を手がける建築家のウィルは、美しい恋人リヴとその娘ビーと家族同様に暮らしていた。しかし心に病を持つビーをめぐり、最近ふたりの心の距離は広がるばかり。そんなある日、ウィルはボスニアから戦火を逃れてきた未亡人アミラと出会い…。

<みどころ>  “真実の愛”とは何か?
2人の対照的な女性の間でさまよう主人公・ウィル役にジュード・ロウ、
ボスニア難民の未亡人アミラ役には 『イングリッシュ・ペイシェント』のジュリエット・ビノシュ。
そしてウィルの恋人(同棲相手)リヴ役をロビン・ライト・ペンが演じる。
『イングリッシュ・ペイシェント』 、『コールド マウンテン』 で究極の愛を表現してきた
アンソニー・ミンゲラ監督作品。

■2006英/日比谷シャンテシネにて鑑賞
P.S. 水曜レディースデーということもあって、チケット売り場には行列が。
でも、ミセスのお目当ては「クィーン」だったみたい。



<コメント> ※ネタばれあり
2人の対照的な女性の間でさまよう一人の男・・・という設定が映画を見たいと思わせた。

原題は『BREAKING AND ENTERING』
「不法侵入」という意味らしい?!
「破壊」と「再生」を描いた作品であったので、
原題のままでもよかったかもしれない。
『こわれゆく世界の中で』って、、、
タイトルだけではどんな映画かまったく?だし、しっくりこないような...
ちなみに、舞台となったロンドン・キングスクロス地区も破壊と再生の象徴(らしい)。

何故アミラに惹かれたのか・・・・その根拠がいまいち希薄だとか、
主人公役がジュード・ロウでなければ、かなり地味な映画になっていた・・・という意見も。
同感☆

やはり『ホリデイ』のジュー様の方が男前↑だったかな!(笑)
by cafe-lover79 | 2007-04-25 18:57 | 映画


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