『みえない雲』

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先日の「それでもボクはやってない」に続き、今回の映画もかなり衝撃的でしたが・・・
クチコミの評判通り、見る価値は大あり☆
映画にすべき、映画としてあるべき作品。
やっぱりミニシアターこそ、隠れた良い映画があるもんです。
そういえば、2007年は「ドキュメンタリー」映画が流行るというのを何かで読んだっけ。
まさに、ドキュメンタリーきてますっ!

【ストーリー】チェルノブイリ原発事故直後の'87年に発表されセンセーションを巻き起こしたベストセラー小説をもとに映画化。ドイツの小さな田舎町を襲った原発事故の悲劇と、その極限状況下で育まれる愛を描く。

「みえない雲」公式サイト
有楽町シネカノンにて。 (上映1/26まで、1/27~レイトショー)
終了間近!まだまだ見てもらいたいなぁ・・・(><)



【感想】
のどかな田舎町が一瞬にして悲劇となった。。。
実際に起こったら、と考えると恐ろしかった。
主人公ハンナの弟ウリーの思いがけない事故、ショッキングでした。
大切な人と離れ離れになり、ひとり生き残ったとしたら・・・耐えられるはずがない。

もうひとつ、ハンナの髪が抜け落ちてゆく場面も切なくなった。
しかし、それでも生きる力を失わずにいた。
坊主頭もものともせず、、、というか、それを人の目にさらすことで凛とした美しい顔になっていた。

愛する人と共に生きていこうとする2人を、明るい未来へ導いてくれるようなラストシーンだった。
希望に満ち溢れたハンナの表情。
すがすがしい気分で映画館を後にしました(*^^*)

【監督へのインタビューより】 HP参照
アメリカのパニック映画の中心にあるのは災害や破滅そのものですが、この作品では人物を中心に据えています。描かれているのは彼らについてのストーリーで、破滅的な出来事そのものではありません。それが大きな違いです。私にとっては破壊の状況よりも主人公の運命のほうが重要です。
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by cafe-lover79 | 2007-01-24 23:19 | 映画


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