いがらしろみ 『お菓子の日々、ジャム屋の仕事』

ジャムを使ったスイーツレシピを雑誌や自身の本で公開し、鎌倉のジャム屋さん「ロミ・ユニ コンフィチュール」の店主でもある“いがらしろみ”さん。そんな彼女の、菓子研究家になるまで、ジャム屋ができるまでが綴られた待望の一冊が、仕事と生活ライブラリー5(DAI-X出版)として出版されました。

テーマは 『仕事』

いがらしろみさんの仕事(役目)とは? 
― 『お菓子の楽しさを伝える』こと。

監修者松浦弥太郎氏より
ろみさんから教わったこと
『誰もやっていない方法で、誰もやっていない表現で、新しさを実現させる』ということ。

<目次>
■お菓子との出会い
小学生の頃から、料理に興味があった。
高校2年生のとき、今田美奈子先生のお菓子教室に通い始める。
短大入学後、「ルコント」でアルバイト。
ルコントで食べたケーキが美味しく、衝撃を受けた。
アルバイトも楽しく、パティシエの道に進みたいという思いが確実になる。
そして、運良くルコントに入社。

しかし、仕事は毎日ハード。
自分の目指しているものと違うのでは?という疑問。
意を決してフランス・アルザス留学へ。

■フランスでのお菓子修行
アルザスの語学学校に留学(3ヶ月間)
帰国して、さらに1年後、パリの料理学校「ル・コルドン・ブルー」への留学を決意。
留学中、スタージュ(お店での現場体験)も経験。
ウィーンやイタリア、イギリスなどへ食べ歩き旅行も。

■ジャムの素晴らしさを知る 
卒業後、コルドン・ブルー日本校に勤務。
→翻訳の仕事や事務その他もろもろ(95~98年)

再びアルザスへ。お菓子の勉強をしたいという思いから。
フェルベールさんのジャム→美味しい!レシピ本を参考に自分でもジャム作りをする。

■お菓子を見せて、広める仕事 
フードイベントの企画やカフェのメニュー作りを手がけるようになる。
→二人でフードユニットを結成(2000年)

コルドン・ブルー横浜校勤務→鎌倉移住
WECKのビンを使ったお菓子作りを依頼される。
→ジャムを作ろう。今の原点になる。

お菓子のようなジャムを目指す。
イベントで数百ものジャムを卸したが、どんどん売れた。
「ジャム屋さんはありかもしれない!」

■ジャムのお店を開くまで 
鎌倉にジャム屋さん開店(2004年)
いろいろな人との出会い→実現に

ウェブショップの立ち上げ→ものすごい反応!
ジャムの本作りも並行して行っている。。

■お菓子研究家としてのこれから 
本当に自分の好きなことを仕事にする、とことん探求することが大事。

■対談 松浦弥太郎氏×いがらしろみ

<仕事に対する考え>
●松浦氏: お金にならなくても好きなことをやればいい、という考え方があるけれど、それはちょっと違うのでは?「お金にならない」→結局、誰の役にも立っていないということ。

<絶えず次に進んでいくために>
●いがらし: 10年計画を立てる。 
●松浦: いつも年の暮れに来年どうするかということを考える。次の1年間にやろうと思うことを全部書いていく。
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by cafe-lover79 | 2005-09-17 08:40 | スイーツ


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