パン&チーズを食べる会 

テーマ “チーズとパン、ジャムや蜂蜜を合わせて味わってみよう”
パンクラブ主催のイベント。丸の内ディーン&デルーカにパン・チーズ好きの女性達が集合。

a0029534_15353784.jpg●チーズ9種類
●パン・・・メゾンカイザーのカンパーニュ、くるみパン、いちじくパン、ポワンターニュのバゲット。気に入ったのはカンパーニュの外側のパリパリ部分!
●付け合わせ・・・チェリージャム、洋梨ジャム、アカシア蜂蜜

試食したチーズについて、特徴を調べてまとめてみました。

①ブリー・ドーモー(仏)  白カビタイプ
白カビに覆われた直径40cmほどの大きな円形チーズ。日本ではカマンベールチーズが有名だが、フランスでは白カビチーズといえばブリー。

a0029534_1453362.jpg②サン・フェリシアン(仏)  フレッシュタイプ
とろとろとしたやさしい味わいで、やわらかい為カップに入っている。

③フルム・ダンベール(仏)  青カビタイプ
産地はオーベルニュ地方。標高1000m近くの山々が連なる土地。
8世紀には既に作られていたという歴史の長いチーズ。

④セル・シュル・シェール(仏)
直径7cmくたいの平らな円形。表面には青黒い灰の色が目立つ。これは塩を混ぜた「ポプラの木炭」の粉で、これをまぶすと熟成が助けられる。

⑤オッソー・イラティ(仏)
この名はピレネー山脈の麓に広がるオッソーの谷と独特の文化を持つバスク地方のイラティの森に由来する。オッソー・イラティの郷はさくらんぼの産地として有名なので、現地ではさくらんぼジャムをあわせるのが定番。

⑥タレッジオ(伊)
今回唯一のイタリアチーズ。原産地ロンバルディア地方のタレッジオ渓谷という土地の名前から来ている。この地方のチーズの中でも最も古い部類に入る。表面に塩をまぶし、洞窟の中で熟成させる。表面についた青かびを手でぬぐっては塩水で洗う作業を何度も繰り返す。オレンジ色の外皮が特徴。身は白っぽくねっとりしている。リゾットにも使われる。

⑦モン・ドール(仏)
モミの木の皮で出来た箱に入ったトロリとクリーミーなチーズ。名前の由来はスイスとフランスの国境付近の「モン・ドール(=黄金の山)」渓谷一帯で作られていることから。秋から冬にかけてしか生産されない貴重なチーズ。アツアツの茹でたてのジャガイモと合う。また、少し残して木箱ごとオーブンで数分焼くとチーズ・フォンデュ風になっておすすめらしい。
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⑧ミラベラ(仏)  ウォッシュタイプ
カレ・ド・レストという正方形のウォッシュタイプのチーズを、アルザス地方特産のミラベル(西洋スモモ)の蒸留酒で洗って熟成したもの。チーズの表面はオレンジ色でねっとりしている。

⑨コンテ(仏)  ハードタイプ
フランスで消費量・生産量ともに一番を誇る。ヘーゼルナッツや胡桃の甘く香ばしい香り。山の代表的なチーズで一個が40kgもあり、大量の牛乳500ℓを必要とする。熟成は最低90日。温度、湿度管理が大切。はじめは18度の高めの熟成庫で管理されるが、この温度でプロピオン酸が最も活発に活動し、「チーズアイ(チーズの目)」と呼ばれる穴を形成していく。
正式には「グリュイエール・ド・コンテ」といい、見た目も製造方法もスイスのグリュイエールにそっくり。コンテには資格審査があり、15点以上は緑、12~15点は茶色のベルマークが付けられる。形、味、表皮など評価し20点満点。12点に満たない場合は失格で、ただのグリュイエールの名前で販売される。

グリュイエール(スイス) ハードタイプ
産地はスイス西部フランス語圏にあるグリュイエール地方。現在、スイス国内ではエメンタール(大きな気孔があるチーズ)に次ぎ2番目の生産量。フォンデュにも欠かせない。

2月下旬からチーズ&ワインアカデミーにてチーズ入門講座を受講いたします。
授業の様子や試食したチーズをレポートしていきます。乞うご期待!
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by cafe-lover79 | 2005-02-19 20:22 | 和食 その他


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